2005年2月の車検から帰ってきて、それまで無かった異音がエンジンより発生。
こんな音(196kb)
参考:正常な音(274kb)*どちらもエンジンフードを開いてエンジンルーム上で録音
アイドリングで高い「キュルキュル」音、
2〜3000rpm程度まで回すと「バチチチチッ」といった打撃音(衝突音)が聞こえます。
これはどうもバルブ回りの音じゃないの?この車検でタイミングベルト替えたはずなのに?
ともかくほっといたら確実に危険と思い車検を受けた工場(親の付き合いのある日産ディーラー)に連絡。
次の日には直ってきました。今では何の問題も有りません。が・・・
ディーラーによると原因は「ファンベルトの緩み」とのこと。
そんな馬鹿な。ファンベルトは回転数に関わらず一定速のはず・・・。訂正:ファンベルトはエンジン回転数に応じて変化します。
それにファンベルトとベルトテンショナーは今回の車検で交換しています。
無料で直してもらったもののなにか釈然としない出来事でした。
もうこことは関わらないと思います。
ラジエータアッパーホースの付け根からクーラント吹きました。
ラジエータアッパーカバーのホース受け部が溶接部から破損していました。
エンジンに負荷がかかると、エンジン本体が傾いてホースが引っ張られ、クーラントを吹いていたようです。
始めはホースバンドの緩みかと思っていました。
さらに05年2月の車検時、ロワーホースからも漏れが見られるとのことでホース交換。
ひょっとしたらエンジンマウントがへたってるのかも・・・。
なぜか知りませんがロッキーの車内はガソリン臭くなります。
いつもガソリン臭いわけではなく、たまに、です。
再現性がないだけに余計原因がわからない厄介な症状です。
車屋に見せても「確かににおうが、原因はわからない。ガソリン漏れの形跡はない。とりあえず車両火災の危険はないでしょう」
とのことでお手上げ。
ぶーぶのロッキー/ラガー掲示板にも同様の報告が多数ある他、
国土交通省の不具合情報にも報告があります。
ひょっとしてロッキーに共通の問題なのかしら?原因には諸説ありますが、具体的には解明されていないようです。前期型・後期型問わず臭う車と臭わない車があるようです。これからロッキーを買われる方は試乗してみてガソリン臭チェックをしてみるといいかも。
追記:消極的な対策としては満タンにしないこと。これで臭いを回避できます。私はもっぱらコレです。といっても昨今のガソリン高を受けて結果的にそうなっているだけですが・・・
ロッキーのフロントサンルーフはチルトアップ機構がついていますが、
そのチルトアップのストッパーとサンルーフ本体をつなぐピン(セレーション嵌合)が振動で抜けてきました。
とりあえずサンルーフを閉じた状態ではピンにテンションがかかるため抜けてきませんので走行中はサンルーフを上げないようにしていました。金属棒をあてて打ち込み直して解決。
走行中、上からネジが落ちてきました。サンルーフのストッパー基部を固定するネジ(2つあるうちのひとつ)です。
上に書いたのピンもそうですが、サンルーフは開口部なだけにいろんな振動とかひずみが集中しやすい場所なのかも知れません。
ある日、一定速度で走っているのにメーターだけ急に減速し始め、0km/hを指して止まってしまいました。
原因はトランスファーから出ているスピードメーターケーブルのスリーブを固定するナットの緩みです。
それ以前にも一度緩んでいたことがあるので、だいたい察しがつきました。車の下にもぐる時はチェックしといて損はない場所ですね。
スピードメーターが動かないと積算計も進まないので注意が必要です。
スピードメーターケーブルがらみのトラブルとしては、トランスファーオイルがケーブルスリーブを通ってメーターパネル裏から漏れ出すなんて珍現象も報告されています。
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